⑤ 5. 書類管理の都合上、財団への持参はお断りします。 6. 万一、故意の虚偽記載、同一テーマによる重複申請、あるいは研究倫理上の問題等が認められた場 合は、当該申請は無効とし、以降の申請は受けつけられません。選考は、独立した諮問機関である選考委員会(非公開)にて下記のポイントに従い、書類審査をもって行います。対面審査は行いません。選考委員会にて助成候補者を選出し、その後の理事会にて最終審議の上、採択者を決定します。① 選考のポイント 1. 研究助成 (1) 助成事業の目的・趣旨や募集する研究領域と合致しているか (2) 研究の独創性や新規性があるか (3) 研究内容の具体的な計画・方法は妥当か、実現可能性があるか (4) 成果目標が明確で、達成度を評価する指標が設定されているか (5) 研究内容に学術的及び社会的意義と波及効果があるか (6) 助成金使途が明確で、費用対効果があるか 2. 国際交流等助成(派遣) (1) 派遣する国際会議または学会等の社会的評価はあるか (2) 発表する研究内容と国際会議または学会等との適合性があるか (3) 派遣計画と効果に妥当性、有効性があるか (4) 助成金使途が明確で、費用対効果があるか 3. 国際交流等助成(招聘) (1) 招聘する研究者との交流目的に社会的意義があるか (2) 招聘者と参加会議または学会等との適合性があるか (3) 招聘計画と効果に妥当性、有効性があるか (4) 助成金使途が明確で、費用対効果があるか② 選考日程と採択通知 1. 形式面審査:応募受付後、12月中に事務局にて形式要件を満たしているかの審査を行います。 2. 書類審査:形式要件を満たしている申請書について、1月から2月上旬に選考委員による書類審査 を行います。 3. 選考委員会:選考委員による評価を踏まえて、2月に開催される選考委員会にて助成金受領候補者 を決定します。 4. 理事会決議:3月に開催される理事会にて、助成金受領者を決定します。 5. 採否通知:4月上旬に採否を電子メールにて、申請者及び所属機関に通知します。③ 注意事項 1. マイページに登録されたデータに基づいて採択通知を行いますので、異動等あった場合は、当財団 のホームページからログインし、マイページの登録データを修正してください。 2. 採否の理由についてのご照会には回答致しかねますのでご了承ください。9. 選考概要
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