⑥① 当財団との契約締結 助成金受領者は、採択通知後、当財団との間で助成金に関する覚書を締結していただきます。助成 期間中は、当該覚書と採択された助成金申請書に基づいて研究を実施していただきます。② 期間内の研究完了と未達の場合の返金義務 助成金受領者は、申請書に記載した期間内に研究を完了していただきます。当財団では、研究期間の 延長は認めておりません。諸般の事情により期間内に完了できないことが明らかになった場合、また は研究を中止した場合には、助成金の受給資格を失い、支払済みの助成金の全額または一部の返還 を求める場合があります。未了または中止の可能性が生じた場合は、速やかに事務局までご連絡くだ さい。③ 使途の変更に際する届出義務 助成金受領者は、助成金交付申請書に記載した内容から変更を行う場合、事前に事務局に相談の上、 許可された場合は、速やかに助成金使途変更届(様式19)を提出していただきます。④ 研究成果報告書および収支報告書の提出義務 助成金受領者は、研究終了後、研究成果報告書および収支報告書を下記期日までに当財団のホー ムページからマイページへアップロードして提出していただきます。 1. 研究助成 (1) 中間収支報告(2027年3月31日現在):2027年5月31日 (2) 研究成果報告書:2028年3月31日 (3) 収支報告書:2028年6月30日 2. 国際交流等助成(派遣) (1) 研究成果報告書:助成金受領者の帰国日から3か月以内(最長2027年6月30日□) (2) 収支報告書:助成金受領者の帰国日から3か月以内(同上) 3. 国際交流等助成(招聘) (1) 研究成果報告書:招聘者の帰国日から3か月以内(最長2027年6月30日□) (2) 収支報告書:招聘者の帰国日から3か月以内(同上)⑤ 研究成果発表の報告 当該研究成果を発表する際には、当財団から助成を受けた旨をご記載ください。英文の場合は、下 記のようなAcknowledgementをお願いいたします。また成果発表については、論文要旨や論文等 を当財団のホームページからマイページへアップロードして提出していただきます。 (例)This work was supported by the Iketani Science and Technology Foundation⑥ 成果発表会での発表 当財団が主催する研究成果発表会が開催され 、参加の要請があった場合は、助成金受領者が参加 して、研究の経過または成果の発表をしていただきます。⑦ 調査協力義務 助成終了後、5年間は当財団からの各種調査等に対して協力していただきます。10. 助成金受領者の義務
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